銭高組が買い気配、今期経常を一転34%増益に上方修正
7日、銭高組 <1811> が18年3月期上期(4-9月)の連結経常利益を従来予想の19.8億円→44.3億円に2.2倍上方修正したことが買い材料視された。
手持ち工事が順調に進み、売上が計画を上回ったことが寄与。工事採算が想定より改善したことも利益を押し上げた。併せて上期増額分を下回る形で、通期の同利益を37.5億円→56.2億円に49.9%上方修正。従来の10.5%減益予想から一転して34.1%増益見通しとなった。
前日終値ベースの予想PERが15.6倍→9.7倍に急低下し、割安感が強まったことも買いに拍車を掛けた。
株探ニュース
手持ち工事が順調に進み、売上が計画を上回ったことが寄与。工事採算が想定より改善したことも利益を押し上げた。併せて上期増額分を下回る形で、通期の同利益を37.5億円→56.2億円に49.9%上方修正。従来の10.5%減益予想から一転して34.1%増益見通しとなった。
前日終値ベースの予想PERが15.6倍→9.7倍に急低下し、割安感が強まったことも買いに拍車を掛けた。
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