大林組がしっかり、特殊なセメント系材料を用いた3Dプリンターを開発
大林組<1802>がしっかり。この日、特殊なセメント系材料を用いて、型枠を使わずに建築物や土木構造物の部材をさまざまな形状で自動製造できる3Dプリンターを開発したと発表しており、これを好材料視した買いが入っている。
建築物や土木構造物にはコンクリートをはじめ多くのセメント系材料を用いるものの、十分な強度に達するまでには一定の時間を要することから、所定の形状と寸法を保つための型枠が必要だった。今回開発した3Dプリンターは、ロボットアームからデンカ<4061>が開発した特殊なセメント系材料を吐出し積層造形することで、建築物や土木構造物の部材を自動で製造するというもの。建築物や土木構造物に必要な強度と耐久性を持つとともに、吐出直後でも形状が崩れることなく維持される性質があることから、型枠を使わずに部材を製造することができるとしており、注目を集めているようだ。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
最終更新日:2017年10月13日 14時22分
建築物や土木構造物にはコンクリートをはじめ多くのセメント系材料を用いるものの、十分な強度に達するまでには一定の時間を要することから、所定の形状と寸法を保つための型枠が必要だった。今回開発した3Dプリンターは、ロボットアームからデンカ<4061>が開発した特殊なセメント系材料を吐出し積層造形することで、建築物や土木構造物の部材を自動で製造するというもの。建築物や土木構造物に必要な強度と耐久性を持つとともに、吐出直後でも形状が崩れることなく維持される性質があることから、型枠を使わずに部材を製造することができるとしており、注目を集めているようだ。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
最終更新日:2017年10月13日 14時22分