明豊ファシリ---業績予想の修正、ただし実質的には当初予想どおり
明豊ファシリティワークス<1717>は21日、業績予想の修正を発表した。
2017年3月期第2四半期累計の業績予想では、売上高は前回予想比4.41億円増の30.41億円、営業利益は同0.21億円減の1.62億円、経常利益1.53億円と四半期純利益1.03億円は変わらず。
2017年3月期通期では、営業利益で前回予想比0.3億円減の6.3億円に下方修正。売上高74億円、経常利益5.9億円、当期純利益4億円は変わらず。
2017年3月期の売上高と営業外費用に両建てで計上する大阪府立大学案件に伴う債権譲渡に要する費用減少により、見かけ上、営業利益減となるが、実質は減少せず当初予想どおり。経常利益も当初予想を据え置いた。
《TN》
提供:フィスコ