2017年10月06日09時58分 国際帝石など石油関連株が高い、ハリケーン懸念でWTI価格反発 国際石油開発帝石<1605>や石油資源開発<1662>など石油関連株が高い。5日の米原油先物相場はWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)の期近11月物が前日比0.81ドル高の1バレル50.79ドルと上昇した。ロシアが石油輸出国機構(OPEC)との協調減産に前向きとの見方が強まったほか、中米各地を襲った熱帯低気圧「ネイト」が今週末にハリケーンに発達し米メキシコ湾岸を直撃する可能性が出てきており、石油精製施設の稼働に影響が出ることを懸念した買いも流入した。 出所:みんなの株式(minkabu PRESS)