国際石油開発帝石<
1605>、日本海洋掘削<
1606>、石油資源開発<
1662>などが堅調。前日のWTI原油先物価格は86セント安の1バレル=50ドル93セントと5日ぶりに反落した。しかし、OPEC減産合意後は初の押し目形成であり、原油市況の強基調は当面維持されるとの見方から、ネガティブにはとらえられていない。前日の米国株市場でもエクソンモービルが続伸して引けるなど強い動きをみせており、東京市場もリスクオンの流れに乗るかたちで資源関連株は買いが優勢となっている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)