貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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1357 日経Dインバ

東証E
157円
前日比
+7
+4.67%
PTS
156.2円
15:59 04/25
業績
単位
1株
PER PBR 利回り 信用倍率
2.75
時価総額 1,383億円

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【FISCOソーシャルレポーター】個人投資家「株王獅子丸」氏コメント:【投資顧問】頼りになるのは?【証券会社】


以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「株王獅子丸」氏(ブログ「株王獅子丸の注目銘柄」の著者)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人と連携し、より多様な情報を投資家に向けて発信しております。

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個人投資家「株王獅子丸」氏コメント

執筆日時:2015年9月3日14時00分

ごきげんよう。株王獅子丸だ。
個人投資家の兄弟達よ。調子はどうだ?
「何か大きな悪材料を内包しているのか…?」と思わずにはいられないほどネガティブな雰囲気を匂わせている世界経済、不安定な動きを続ける日経平均株価、機関投資家や大口の大量空売りを喰らう一部の個別銘柄、短期的な資金の出入りも目立つETF市場、安保法案問題で揺れるアベノミクス、この荒波の中で新規上場を敢行するIPO株、目の前の株式市場は各所にて非常にドラマチックな局面を迎えている。

厳しいことを言うと、百戦錬磨の投資顧問や証券会社のアナリストでも、現在の日経平均株価の向かう先をピタリと正確に予測することは不可能に近いだろう。個人投資家が安易な予想でこの相場に挑んだとしても、激しく乱高下する波に飲み込まれ大きな損失を被ってしまう可能性も高い。これまでに執筆してきたように、俺の視点は日経ダブルインバース上場投信<1357>をはじめとしたETFや、9月に新規上場するIPO株などへ向けてきたが、このままいつまでも個別銘柄と向き合わないわけにもいかなそうだ。

このような相場で個人投資家が迷った時、頼りになる存在に何があるのか考えてみると、投資顧問、証券会社、株書籍、アナリストのブログなど、周りを見渡せば株式投資の情報ツールが溢れている。だからこそ、何かを頼りにする場合にも、本当に必要なモノを取捨選択することが個人投資家にとっての課題となるだろう。個別銘柄を推奨(投資助言)してくれる投資顧問だけをとってみても、短期投資を専門とする投資顧問や、長期投資に向いたサービスを得意とする投資顧問など、実に様々な種類の投資顧問会社が存在しており、推奨銘柄の精度から投資顧問ごとの特色もある。もっと細かく言えば、このような相場に対して「強い投資顧問」と「弱い投資顧問」もあるだろう。これは投資顧問だけに言えることではなく、証券会社の担当やアナリストにも同じ事が言えそうだ。しかし、冒頭でも書いたように、プロであってもこの相場を完全に読み当てることは難しいだろう。先の読めない相場で個人投資家は貧窮してしまいがちだが、「溺れる者は藁をも掴む」ということになってしまわぬよう、参考にする情報ツールも慎重に選んでいきたいと思う。株式投資の最終的なジャッジは個人投資家である自分自身が行うものということを忘れないようにしたい。

ちなみに俺が株式投資をするうえで、様々な場面で実際に活用し、有用性を感じているモノのひとつがフィスコアプリだ。使い方によっては、投資顧問や証券会社のプロアナリスト顔負けの銘柄分析を個人投資家でも行うことができるのではないかと思う。ここ最近の日経平均や株価のチェックもフィスコアプリのおかげで便利にできている。不安感が漂う相場ではあるが、気持ちは常に前向きに、株式投資を楽しんでいきたい。

その他、現在最新の注目テーマ株、短期銘柄から中長期銘柄など、個人的に注目している個別銘柄情報をブログで多数紹介している。話題のTPP関連銘柄、IoT関連銘柄、ZMP関連銘柄、マイナンバー関連銘柄、郵政上場関連銘柄、人工知能関連銘柄、東京オリンピック(東京五輪)関連銘柄、インバウンド関連銘柄などに関する考察も日々行っているので是非チェックして欲しい。ETFやIPO、株主優待に関する情報も。
お使いの検索サイトで「株王獅子丸」と検索してもらえればブログが読める。

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執筆者:「株王獅子丸」氏
ブログ名:株王獅子丸の注目銘柄

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 提供:フィスコ

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