<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」4位にGMOメディ
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の7日午後2時現在で、GMOメディア<6180>が「買い予想数上昇」で4位となっている。
6日の取引終了後、24年12月期の連結業績予想について、営業利益を6億5000万円から7億1500万円(前期比34.0%増)へ、純利益を4億2000万円から5億400万円(同39.5%増)へ上方修正し、あわせて期末一括配当予想を121円から174円(前期105円)に引き上げると発表した。
ソリューション事業で前期に好調だったインターネット回線の提携パートナーの需要が低迷し、またメディア事業の選択と集中の取り組みもあって、売上高は69億円から65億円(同3.7%増)へ下方修正した。ただ、利益率の高い自社メディアの投資育成事業(EdTech及び美容医療)が順調に成長を続けていることに加え、AI・RPAの利活用による業務効率化が進展したことで、営業利益率が前年同期の8.5%から11.0%へ改善する見通しという。
この発表を受けて、同社株には買いが殺到し、株価はカイ気配でスタートし、その後は気配値を切り上げる展開。ストップ高の3745円水準でカイ気配となっており、なおも買いが入っていることから、これが買い予想数の上昇につながっているようだ。
なお、同時に発表した第3四半期累計(1~9月)決算は、売上高49億900万円(前年同期比7.3%増)、営業利益5億9200万円(同20.6%増)、純利益4億2700万円(同30.6%増)だった。
出所:MINKABU PRESS
6日の取引終了後、24年12月期の連結業績予想について、営業利益を6億5000万円から7億1500万円(前期比34.0%増)へ、純利益を4億2000万円から5億400万円(同39.5%増)へ上方修正し、あわせて期末一括配当予想を121円から174円(前期105円)に引き上げると発表した。
ソリューション事業で前期に好調だったインターネット回線の提携パートナーの需要が低迷し、またメディア事業の選択と集中の取り組みもあって、売上高は69億円から65億円(同3.7%増)へ下方修正した。ただ、利益率の高い自社メディアの投資育成事業(EdTech及び美容医療)が順調に成長を続けていることに加え、AI・RPAの利活用による業務効率化が進展したことで、営業利益率が前年同期の8.5%から11.0%へ改善する見通しという。
この発表を受けて、同社株には買いが殺到し、株価はカイ気配でスタートし、その後は気配値を切り上げる展開。ストップ高の3745円水準でカイ気配となっており、なおも買いが入っていることから、これが買い予想数の上昇につながっているようだ。
なお、同時に発表した第3四半期累計(1~9月)決算は、売上高49億900万円(前年同期比7.3%増)、営業利益5億9200万円(同20.6%増)、純利益4億2700万円(同30.6%増)だった。
出所:MINKABU PRESS