最高値街道の米株を横目に閑散、日本株の先行きは

梅雨明け期待もエネルギー不足続く、ここでの投資手法

2019.07.16号

 3連休明けとなった16日の東京株式市場は、終始売り優勢の展開を余儀なくされた。米国株市場ではNYダウやナスダック総合指数の最高値更新が続いているものの、なかなかこれにキャッチアップできないでいる。売買代金に反映されるように市場参加者不足が拭えない東京市場だが、ここは買い場と見るべきなのか。梅雨明け相場への期待が高まるなか、ここからの展望や物色の方向性について先読みに定評のある市場関係者2人に聞いた。

【最高値街道の米株を横目に閑散、日本株の先行きは】相場観特集

  • 檜和田浩昭氏

    決算発表を確かめる展開、5G関連など注目

    07月16日(火) 19時45分

     東京株式市場は、今月下旬から本格化する決算発表を確認しながら方向感を定める展開となりそうだ。4~6月期決算は、米中貿易摩擦の影響などを探ることになる。決算の業績見通しは保守的な… [ 記事全文 ]

    東洋証券 投資調査部部長 檜和田浩昭氏
  • 窪田朋一郎氏

    米株高波及しにくくボックス相場継続か

    07月16日(火) 18時30分

     米国株市場は利下げ期待を背景に好調を極めているが、これは一極集中的な人気であり、欧州株や日本株を巻き込んでの世界的なリスクオン相場には発展しにくい面がある。日本は日銀の金融政策… [ 記事全文 ]

    松井証券 シニアマーケットアナリスト 窪田朋一郎氏

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