不安定な地合い、ハイボラ相場の行く先を探る

18年相場も終盤突入、強弱感対立のなか次の一手は

2018.10.22号

 週明け22日の東京株式市場では、朝方に日経平均株価は安く始まったが、後場に入りプラス圏に浮上する展開。ボラティリティは高いもののトレンドは定まらず、下値リスクに身構えると上値追い態勢に切り返し、逆に上値期待が高まるとにわかに売り圧力が増して下落する、といったパターンが続く。気がつけば11月相場入りが目前で、2018年相場も終盤に入りつつある。年末に向けた相場とどう取り組むべきか、先読みに定評のある市場関係者にその見解を聞いた。

【不安定な地合い、ハイボラ相場の行く先を探る】相場観特集

  • 高橋春樹氏

    企業業績の好調さを背景に戻り試す展開に

    10月22日(月) 19時45分

     10月に入ってから日経平均は急落に見舞われているにもかかわらず、2万2200円台を堅持している点は、底堅さという点で特筆に値するのではないか。今年は年初から何度もボラティリティの高い… [ 記事全文 ]

    三木証券 取締役 商品本部長 高橋春樹氏
  • 窪田朋一郎氏

    米長期金利上昇を警戒、レンジはやや下値余地が大きい

    10月22日(月) 18時30分

     全体相場は強弱感が対立しやすく、日経平均はもみ合い圏にあるが、どちらかといえばやや下値リスクに対する警戒感の方が強いといえそうだ。結論を先にすれば当面の日経平均のレンジは… [ 記事全文 ]

    松井証券 シニアマーケットアナリスト 窪田朋一郎氏

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