一方通行相場、次に振り子が逆に振れるのは?

米長期金利上昇と中国リスクに揺さぶられる東京市場

2018.10.09号

 3連休明けとなった9日の東京株式市場は日経平均株価が大幅安。前週の地合いを引き継ぎ売り圧力の強い展開が続いた。9月中旬以降の鮮烈な上昇波も今は鳴りを潜め、急速に下値を試す展開を強いられている。しかし、これまでの経緯でも明らかなように、全体指数はいったん方向が変わると連日の上昇もしくは連日の下落となりやすい傾向がある。企業の四半期決算発表を控え、投資家もリスクをとるべきか否か悩ましい局面だ。相場の機微に通じたマーケット関係者2人に今後の相場展望と物色の方向性について話を聞いた。

【一方通行相場、次に振り子が逆に振れるのは?】相場観特集

  • 檜和田浩昭氏

    好業績を背景に日経平均2万5000円台乗せ目指す

    10月09日(火) 19時45分

     日経平均はきょうで4日続落となったが、9月中旬以降の短期間での急ピッチな上昇を考慮すると、当然の一服場面といえそうだ。終値ベースで、9月7日の2万2307円から10月2日の2万4270円まで… [ 記事全文 ]

    東洋証券 マーケット支援部長 檜和田浩昭氏
  • 雨宮京子氏

    企業の決算発表をにらみ冷静に買い場探し

    10月09日(火) 18時30分

     東京株式市場は前週半ばを境に下値を探る展開を余儀なくされているが、9月中旬から10月にかけての上昇波動が凄かっただけに、今の下げも“さもありなん”と冷静に構えておくべきところだ。… [ 記事全文 ]

    SBI証券 投資情報部 シニア・マーケットアドバイザー 雨宮京子氏

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