どこまで続く上値追い相場、2万3000円は通過点?

米中貿易摩擦でも円安、まだら模様のリスクオンの結末

2018.07.17号

 17日の東京株式市場は、後半伸び悩んだもののリスクオンの流れが継続し一段の上値追い態勢となった。米中貿易摩擦への警戒感は根強いとはいえ、7月6日を境に全体相場は様変わりの様相を呈している。気がつけば 日経平均は2万3000円大台が間近に迫ってきた。7月後半から8月にかけて上昇トレンドは継続するのか否か、経済やマーケット分析で定評のある市場関係者2人に外部環境や需給面などを考察したうえで今後の展開を占ってもらった。

【どこまで続く上値追い相場、2万3000円は通過点?】相場観特集

  • 檜和田浩昭氏

    円安進行を支えに日経平均2万3000円回復から上値目指す

    07月17日(火) 19時15分

     来週半ば以降、19年3月期決算企業の第1四半期(4-6月)の決算発表が本格化して31日に前半のピークを迎える。したがって、各企業の決算発表や業績見通しの内容を吟味しながらの… [ 記事全文 ]

    東洋証券 マーケット支援部長 檜和田浩昭氏
  • 桂畑誠治氏

    貿易摩擦問題あっても当面は上値追いの流れに

    07月17日(火) 18時30分

     東京株式市場は大方の予想を上回る強調展開が続いている状況だ。米中貿易摩擦の問題については引き続き要警戒だが、ひと頃のような行き過ぎた悲観論は鳴りを潜めている。米国の… [ 記事全文 ]

    第一生命経済研究所 主任エコノミスト 桂畑誠治氏

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