実質2月相場入り、相場の景色はこう変わる

強弱感対立、楽観ムード後退も下値では買い意欲旺盛

2018.01.29号

 早いもので2018年相場も実質2月相場入りとなった。週明け29日の東京株式市場は朝高後に値を消す展開。為替市場の円高を横にらみに引き続き神経質な相場環境ながら、リスクを取る動きが再燃し値上がり銘柄数も1100を超えた。ひと頃と比べ楽観ムードは後退しているものの、押し目形成場面では出遅れていた向きの買いが入る状況にあり、先行きについては人によって見方の分かれるところ。そこで、先読みに定評のあるベテラン市場関係者2人に2月相場の読み筋を聞いた。

【実質2月相場入り、相場の景色はこう変わる】相場観特集

  • 大谷正之氏

    全般は値固め基調も個別銘柄物色は活発化

    01月29日(月) 19時45分

     2月前半の東京株式市場は、本格化している4-12月期決算発表の内容を評価しながらの個別銘柄物色の色彩が強まりそうだ。一方、日本に比べて日程面でやや先行している米企業の… [ 記事全文 ]

    証券ジャパン 調査情報部長 大谷正之氏
  • 大塚竜太氏

    目先強弱感対立だが、見た目よりも強い相場

    01月29日(月) 18時30分

     東京市場は前週後半の調整が利いてきょうは朝方買い優勢となっていたが、為替動向に左右されやすい今の地合いにあって、これを打ち消すような強気材料に乏しいというのは事実だ。しかし… [ 記事全文 ]

    東洋証券 ストラテジスト 大塚竜太氏

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