薄商いでも強い!「掉尾の一振」と新年相場の勘所

「閑散に売りなし」の東京市場、米国株の恩恵どこまで

2017.12.25号

 2017年相場も今週を残すのみとなった。週明け25日の東京株式市場では日経平均株価が年初来高値を更新したものの、クリスマス休暇に絡む市場参加者不足もあって、模様眺めムードのなか狭いレンジでの小浮動に終始。ただ、個人投資家などをはじめとする待機資金は高水準で、東京市場の先高期待は根強い。果たして、年末年始相場の方向性や銘柄物色の流れはどうなるのか。また、株価に大きな影響を与える為替の動向は。第一線で活躍するマーケット関係者3人(株式関係2人・為替関係1人)にここからの展望を聞いた。

【薄商いでも強い!「掉尾の一振」と新年相場の勘所】相場観特集

  • 大谷正之氏

    直近IPO銘柄への物色人気は継続

    12月25日(月) 20時00分

     新年相場は、18年3月期第3四半期累計(4-12月)決算の発表が本格化する1月下旬までは、買い手掛かり不足のなかでも、底堅い推移となりそうだ。米国も減税法案が成立したことで、… [ 記事全文 ]

    証券ジャパン 調査情報部長 大谷正之氏
  • 山内俊哉氏

    米経済指標など注視、1月の値動きは限定的か

    12月25日(月) 19時15分

     17年の為替相場はボラティリティ(変動率)の小さな1年として幕を閉じそうだ。ただし、過去2年連続で、変動率が小さかったことはあまりなく、18年の為替はそれなりの変動率となることも予想… [ 記事全文 ]

    上田ハーロー 執行役員 山内俊哉氏
  • 大塚竜太氏

    外国人投資家復帰で上値追い態勢再開へ

    12月25日(月) 18時30分

     週明けの東京市場はクリスマスで海外マネーが参戦していないこともあって、商い薄のなか上下狭いレンジの往来となっているが、日経平均が年初来高値を更新し26年ぶりの高値圏に浮上したこと… [ 記事全文 ]

    東洋証券 ストラテジスト 大塚竜太氏

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