そろそろ小休止? 「1996年高値越え」いつ

騰疲れで警戒感も、日経平均2万2666円奪回へのシナリオは

2017.11.06号

 東京株式市場はリスク選好ムードのなかで投資マネーの流入が根強く続いている。ただ、連騰疲れからくる目先的な警戒感も拭いきれず、売り圧力も意識される状況にある。1996年6月につけた戻り高値2万2666円の奪回に注目が集まっているが、それを指呼の間にして週明けの東京株式市場は足踏みする格好となった。一段の上値期待が膨らむ一方で、ここから積極的な買いを入れることに躊躇する投資家も少なからずいる。ベテラン市場関係者2人に年末に向けた株価の見通しについて意見を聞いた。

【そろそろ小休止? 「1996年高値越え」いつ】相場観特集

  • 田部井美彦氏

    日経平均は2万3000円水準でもちあい強含みの推移に

    11月06日(月) 19時45分

     日経平均株価は10月入り以降、急ピッチで一本調子の上昇を続けてきただけに、今後は小幅な調整を挟みながらの緩やかな上昇トレンドが想定される。4-9月期の決算発表は佳境を迎えているが、… [ 記事全文 ]

    内藤証券 投資情報本部 投資調査部長 田部井美彦氏
  • 桂畑誠治氏

    年内に日経平均2万4000円を目指す展開に

    11月06日(月) 18時30分

     佳境入りとなっている決算発表は総じて好調だ。東京株式市場では企業や経済のファンダメンタルズを考慮した場合、依然として水準訂正余地が残されており、足もと外国為替市場で円安傾向に… [ 記事全文 ]

    第一生命経済研究所 主任エコノミスト 桂畑誠治氏

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