“再々再度”の大台復帰、ニッポンの夏相場どこへ

円安進行で日経平均2万円復帰も重い上値、往来相場いつまで?

2017.07.10号

 注目された米6月の雇用統計では雇用者数増加の勢いが市場コンセンサスを上回る結果となり、前週末の米国株市場は上昇、為替市場も1ドル=114円台にドル高・円安が進行したことで、10日の東京株式市場でもリスクオンの追い風が強まった。日経平均株価は寄り付きに2万円台を回復してスタートし、その後も目先筋の売りをこなし切って高値圏で推移した。これまでは上値も重く、2万円ラインを挟んで出没を繰り返していたが、今回はどうか。第一線で活躍する市場関係者2人に相場の見通しを聞いた。

【“再々再度”の大台復帰、ニッポンの夏相場どこへ】相場観特集

  • 大谷正之氏

    期日向かいの好業績銘柄に注目

    07月10日(月) 19時45分

     きょうは、外国為替市場で1ドル=114円台前半と、円相場が約2ヵ月ぶりの安値水準となったことから、自動車、電機、精密機器など輸出関連の主力銘柄を中心に全般に買い優勢となり… [ 記事全文 ]

    証券ジャパン 調査情報部長 大谷正之氏
  • 窪田朋一郎氏

    夏枯れ相場でボックス圏往来、“ジャクソンホール”が鍵

    07月10日(月) 18時30分

     週明け10日は、売り物を吸収して日経平均は強い動きをみせたものの、これに追随する動きは限定され、短期的には動きづらい相場が続きそうだ。金融政策については、米国だけでなく欧州も… [ 記事全文 ]

    松井証券 シニアマーケットアナリスト 窪田朋一郎氏

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