都議選“自民大敗”、相場への影響は?

ポジティブかネガティブか、マーケットに生じた波紋の行方

2017.07.03号

 東京株式市場は2万円大台近辺で売り買いが交錯する展開。下値では押し目買いが入るものの、相変わらず上値を買い進む動きにも乏しい。東京都議選は想定を大きく上回って「都民ファーストの会」が躍進を果たし、自民党が過去最低水準の議席数に落ち込んだことは安倍政権にとって打撃となった。この結果を含め、今後の相場展開に変化が生じるのかどうか、第一線で活躍する市場関係者に見通しを聞いた。

【都議選“自民大敗”、相場への影響は?】相場観特集

  • 田部井美彦氏

    7月相場はこう着状態を予想、高配当利回り銘柄に注目

    07月03日(月) 20時00分

     きょうは、都議選で自民党が大敗を喫したものの、日経平均株価は2万台をキープする小康状態となった。ただ、今後は内閣改造などとも関連して、自民党内部からも安倍政権に対する圧力が強まる… [ 記事全文 ]

    内藤証券 投資情報本部 投資調査部長 田部井美彦氏
  • 清水洋介氏

    欧米市場の金利上昇で下値探る展開も

    07月03日(月) 19時15分

     7月の株式相場は、全体的には弱含みの基調を予想している。最大のポイントは、米国と欧州の金利が上昇していることだ。この金利上昇トレンドはまだ続くとみられる。日本は超低金利状態は続く… [ 記事全文 ]

    Argo Navis フィナンシャルコンシェルジュ 清水洋介氏
  • 桂畑誠治氏

    都議選の自民大敗も影響軽微で大勢トレンドは不変

    07月03日(月) 18時30分

     東京都議選は自民党の大敗となったが、都政と国政は違うということに加えて、足もと安倍政権の求心力が弱まったからといって、東京株式市場は不安定な地合いを強いられるような展開とは… [ 記事全文 ]

    第一生命経済研究所 主任エコノミスト 桂畑誠治氏

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