上昇、それとも…2万円固め後に待つものは

東京市場“奇妙な安定感”の向こう、次のトレンドを聞く

2017.06.26号

 東京株式市場は、特に強気に傾いている雰囲気はみられないものの、目先筋の利益確定売りは着実にこなす頑強ぶりを発揮、日経平均株価は上下にボラティリティが低く、狭いレンジでの展開が続く。商い低調ながら投資家が離散しているという印象も受けない。この奇妙な安定感の先には何が待っているのか。ここから想定される全体相場のトレンドや個別の物色対象について、第一線で活躍する市場関係者2人に意見を求めた。

【上昇、それとも…2万円固め後に待つものは】相場観特集

  • 高橋春樹氏

    地に足がついた上昇で7~8月に2万1000円台目指す

    06月26日(月) 19時45分

     今回の日経平均株価の2万円台回復は、「地に足がついた株価上昇」といえる。その裏付けは企業業績の良好さにある。過去20年間を振り返るなかで、日経平均株価が2万円の大台に乗せたのは… [ 記事全文 ]

    三木証券 執行役員 商品本部長 高橋春樹氏
  • 大塚竜太氏

    手掛かり難も個別物色で対応、主力の押し目に着目

    06月26日(月) 18時30分

     全体相場は期待と不安が拮抗している状況で、しばらくは玉虫色の地合いが続きそうだ。東京株式市場では基本的に上昇の原動力を担うのは買いの本尊である外国人投資家である。日銀の… [ 記事全文 ]

    東洋証券 ストラテジスト 大塚竜太氏

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