再びの2万円割れ、警戒と希望それぞれのワケ

米ハイテク株安の影響受けるもTOPIXは堅調、見える景況感改善

2017.06.12号

 週明け12日の東京株式市場は売りに押される展開となり、日経平均株価は再び2万円を割り込んだ。6月相場入り早々に、この2万円という大きなフシ目をついに突破したが、その後は一気の上昇とはいかず、大台ラインをはさんで狭いレンジでの往来を繰り返している。今週は日米の金融政策決定会合など重要スケジュールが予定されていることで、投資家も慎重な姿勢を崩していないようだ。マーケットの先読みに定評がある識者2人に、ずばり今後の株式市場の方向性について占ってもらった。

【再びの2万円割れ、警戒と希望それぞれのワケ】相場観特集

  • 大谷正之氏

    日米金融政策決定イベント通過で堅調な株価推移に

    06月12日(月) 19時45分

     今週は、現地13~14日に開催される米連邦公開市場委員会(FOMC)と、15~16日の日銀金融政策決定会合が焦点となる。FOMCでの利上げはほぼ織り込まれているが、… [ 記事全文 ]

    証券ジャパン 調査情報部長 大谷正之氏
  • 馬渕治好氏

    大勢上昇波は不変で来月にも2万1000円台視野

    06月12日(月) 18時30分

     12日の東京株式市場は電気や精密セクターなどを中心に売りに押された。米国株市場でナスダック指数が大きく下げたことを受けたもので、半導体関連などこれまでハイテクセクターを牽引役とした… [ 記事全文 ]

    ブーケ・ド・フルーレット 代表 馬渕治好氏

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