2万円目前“足踏み”は好機か? 見通しを聞く

地政学リスク再びも収益環境は良好、強弱感対立で向かう先は

2017.05.15号

 東京株式市場は好調な決算発表などを受け買い意欲の強さは意識されるものの、戻り売り圧力も強く、日経平均株価は2万円大台を目前に瀬踏みを繰り返す展開。為替は企業の今期想定レートより足もと円安水準で推移しており、収益環境は追い風。しかし、一方で北朝鮮問題などの地政学リスクが引き続き重荷となっている。目先は強弱感が対立し、今後の相場をどうみるかについては意見の分かれやすいところ。先読みに定評のあるベテラン市場関係者2人に意見を求めた。

【2万円目前“足踏み”は好機か? 見通しを聞く】相場観特集

  • 大谷正之氏

    6月上旬までに日経平均株価は2万800円目指す

    05月15日(月) 19時45分

     週明け15日の東京株式市場は、北朝鮮の弾道ミサイル発射による地政学リスクの再燃や、外国為替市場での円高・ドル安進行を嫌気して、寄り付きこそ大幅続落のスタートとなったものの… [ 記事全文 ]

    証券ジャパン 調査情報部長 大谷正之氏
  • 植木靖男氏

    近くて遠い2万円、米株軟化なら下方圧力高まる

    05月15日(月) 18時30分

     日経平均2万円大台回復は目前だが、見ての通り意外に難航している。マーケット関係者の声を聞く限り、先行き相場見通しにそれほど強気なスタンスではなくとも、2万円大台回復までは既定路線で… [ 記事全文 ]

    株式評論家 植木靖男氏

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