幻想のセルインメイ、希望の現実買い

好業績株への買い意欲旺盛、連休明け相場の行き先は

2017.05.01号

 東京株式市場は大型連休の挟間で上値を買い進む動きは期待しにくいと思われたが、週明け1日の日経平均株価は113円高と思った以上に頑強な動きをみせた。“外国人投資家不在”の相場環境にして売買代金も2兆円を超えた。決算発表を絡め好業績銘柄への買い意欲は旺盛で、下値では買い板の厚さが目立つ。ゴールデンウイーク明けの相場展望、そして投資家のとるべき戦略は。個人投資家の実態を把握し、相場の先読みに定評があるマーケット関係者2人に意見を聞いた。

【幻想のセルインメイ、希望の現実買い】相場観特集

  • 高橋春樹氏

    企業業績への関心高まり6月中に日経平均2万円目指す

    05月01日(月) 19時45分

     外国為替市場で、1ドル=111円台後半まで円安・ドル高が進行していることもあり、発表が本格化している3月期決算企業の好業績見通しへの良好な反応ぶりが顕著となっている。北朝鮮を巡る… [ 記事全文 ]

    三木証券 執行役員 商品本部長 高橋春樹氏
  • 雨宮京子氏

    “セル・イン・メイ”は幻影で終わる

    05月01日(月) 18時30分

     中東や北東アジアなどの地政学リスク、政治的な混乱要素をはらむ欧州、そして米トランプ政権が掲げる政策実現性の不確かさなど、ついこの間まで東京株式市場は総論弱気に支配されていた… [ 記事全文 ]

    経済ジャーナリスト 雨宮京子氏

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