ここは買い場か見送りか、視界不良相場の行方

整ったリバウンド条件、中小型株には反転の兆しも

2017.04.17号

 東京株式市場は下値を探る局面が続いている。トランプ政権の打ち出す経済政策に対し先行き不透明感が取り沙汰されるほか、北朝鮮問題などの地政学リスクものしかかる。一方、テクニカル面では各種指標が底値圏を示唆するなど、リバウンドの条件はそろっており、東証2部や新興市場を中心に中小型株には反転の兆候もみてとれる。日経平均1万8000円台はキープできるのか、また遠くなった日経平均2万円大台復帰の日はいつか。“視界不良相場”の行方について、第一線で活躍するマーケット関係者2人に意見を聞いた。

【ここは買い場か見送りか、視界不良相場の行方】相場観特集

  • 大谷正之氏

    企業業績を評価する個別物色で全体相場にも底堅さ

    04月17日(月) 19時45分

     北朝鮮を巡る地政学リスクが継続する上に、23日には仏大統領選の第1回目投票が予定されるなど不透明要因の多い相場環境が続きそうだ。ただ、そのなかにあっても、米国では今週から、日本国内… [ 記事全文 ]

    証券ジャパン 調査情報部長 大谷正之氏
  • 大塚竜太氏

    弱気優勢も底値圏近し、買い場到来へ

    04月17日(月) 18時30分

    相場の地合いは足もとをみれば弱気優勢であることは確かだが、全般は売られ過ぎの水準にあり、下値を探るというよりは買い場を探るべき場面とみている。これまで為替… [ 記事全文 ]

    東洋証券 ストラテジスト 大塚竜太氏

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