トランプ演説受けた急騰劇、その先にあるもの

日経平均“取引時間中”高値更新も安値引け、再び「風」は吹くか

2017.03.02号

 2日の東京株式市場は、前日の米国株急騰の余韻冷めやらぬなかリスクを取る動きが加速、日経平均株価は寄り付きに年初の高値を抜き去り、新局面入りの様相をみせた。トランプ米大統領の議会演説は結果的に日米株高を呼ぶ号砲となった。ただし、日経平均の終値は始値を下回る上ヒゲ陰線で引け味の悪さも残している。株価上昇の背景と今後の見通しについて、相場の機微を知るベテラン市場関係者2人の意見を聞いた。

【トランプ演説受けた急騰劇、その先にあるもの】相場観特集

  • 清水三津雄氏

    基調強く夏場までに2万2000円も

    03月02日(木) 19時45分

     1日のNYダウ急上昇を受け、この日の日経平均株価は年初来高値を更新した。この背景には、トランプ米大統領の政策不安が薄らいだこと、米利上げ観測で円安が進行したことがあると思う。… [ 記事全文 ]

    日本アジア証券 エクイティ・ストラテジスト 清水三津雄氏
  • 植木靖男氏

    踏み上げ様相の米国株、ただし日柄に注意

    03月02日(木) 18時45分

     前日の米国株市場ではNYダウが300ドル高を超える鮮烈な上昇をみせたが、これは空売りの買い戻しによるエネルギーが押し上げた意味合いが強い。選挙と同じで世間の耳目が集まる… [ 記事全文 ]

    株式評論家 植木靖男氏

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