2万円再挑戦の行方、転機となるか日米首脳会談

来期実績とトランプ政策期待で浮上する「株高シナリオ」

2017.02.06号

 米国主導のトランプ相場に乗って水準を切り上げてきた東京株式市場だが、ここにきてやや気迷いが感じられる地合いとなっている。1月の米雇用統計は市場予測を上回り、米経済の強さが改めて確認されたが、トランプ保護主義政策と円高への警戒感が、これまでの楽観的な見方に水を差すムードとなっている。好調な国内企業業績は追い風ながら、今週10日に予定される日米首脳会談を前に、日経平均株価が描くトレンドは不確かな要素も多い。第一線で活躍するマーケット関係者のプロの視点を紹介する。

【2万円再挑戦の行方、転機となるか日米首脳会談】相場観特集

  • 大谷正之氏

    第3四半期累計決算は好調、景気敏感セクターに注目

    02月06日(月) 20時15分

     今週末10日に予定されている日米首脳会談で、トランプ米大統領が日本に対して経済面でどの程度の要求を示してくるか見極めたいとの姿勢が強く、今週は市場参加者のあいだで… [ 記事全文 ]

    証券ジャパン 調査情報部長 大谷正之氏
  • 大塚竜太氏

    目先ボックス往来も来週以降は上値指向へ

    02月06日(月) 18時30分

     東京株式市場は方向感のつかみにくい地合いで、地に足がつかず宙に浮いたような環境にある。第3四半期の堅調な企業決算が確認されているが、円安による収益への浮揚効果は… [ 記事全文 ]

    東洋証券 ストラテジスト 大塚竜太氏

相場観特集バックナンバー

日経平均2万円が再度“視界”に、ここからの戦略は
(2017年01月30日)
トランプ就任で大幅安、下値メドと反転の日
(2017年01月23日)
トランプ就任直前、“警戒警報”は鳴っているか?
(2017年01月16日)
身構える市場、トランプ相場はどこへ行く
(2017年01月10日)
2017年株式相場を大胆予測!
(2017年01月03日)