トランプ就任で大幅安、下値メドと反転の日

保護主義的政策に警戒感、東京市場の行き先は

2017.01.23号

 注目されたトランプ大統領の就任演説は、具体的な経済政策への言及がなく、「米国第一」を繰り返す新鮮味に乏しい内容だった。保護主義的な政策路線に対する警戒ムードが漂うなか、為替の円高進行と相まって週明けの東京株式市場は利益確定売りの砲火を浴びた。トランプ相場の陰の部分も見え始め、投資家心理にも気迷いが出ている。ビッグイベント通過後の東京市場はどこへ向かうのか。第一線で活躍する市場関係者の声をまとめた。

【トランプ就任で大幅安、下値メドと反転の日】相場観特集

  • 田部井美彦氏

    好業績銘柄の個別物色が全体相場を牽引へ

    01月23日(月) 20時15分

     週明け23日の日経平均株価が反落したのは、トランプ大統領就任式に向けて全体相場が調整基調にあったものの、前週末に掛けての3日続伸で合計300円を超える上昇幅となっていたことへの… [ 記事全文 ]

    内藤証券 投資情報本部 投資調査部長 田部井美彦氏
  • 窪田朋一郎氏

    2月から3月にかけて日経平均は高値形成へ

    01月23日(月) 19時00分

     トランプ米大統領の就任式での演説は大方の事前想定内であったが、日本株にとっては良い面だけでなくネガティブに作用する要素も当然ながらあった。良い面では、やはり「米国第一」主義が… [ 記事全文 ]

    松井証券 シニアマーケットアナリスト 窪田朋一郎氏

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