検証・年末年始「日米同時株高」シナリオ

進む日経平均1万8000円台固め、上げ潮ムードは継続するか

2016.11.28号

 東京株式市場は押し目を形成しても下値を拾う資金が健在であり、日経平均株価は1万8000円台固めを着々と進めている印象を受ける。目先は円が買い戻されているとはいえ、トランプ氏が米大統領選で勝利した後は急速な円安進行が株高を後押しする構図で、買い主体である外国人がマーケットの上げ潮ムードを支えている。年末年始に向け日米同時株高シナリオに変化はないのか、第一線で活躍する市場関係者に現在の強調相場の行方について聞いた。

【検証・年末年始「日米同時株高」シナリオ】相場観特集

  • 田部井美彦氏

    海外投資家は日本株比率高める姿勢を継続

    11月28日(月) 20時15分

     今後もトランプ次期米大統領が掲げる積極的な減税や、巨額なインフラ投資などの経済政策を評価してのトランプラリーが継続しそうだ。少なくとも、トランプ氏が米大統領に就任する来年の… [ 記事全文 ]

    内藤証券 投資情報本部 投資調査部長 田部井美彦氏
  • 西川雅博氏

    日本株が米国株をアウトパフォームする状況は継続

    11月28日(月) 19時30分

     各国の株式市場の中で、トランプラリーが最も顕著に現れたのが日本株である。TOPIXは米大統領選から11月28日まで12連騰を記録、上昇率は13%に達した。… [ 記事全文 ]

    光世証券 執行役員 西川雅博氏
  • 桂畑誠治氏

    日経平均は年内2万円視野も年明けは要警戒

    11月28日(月) 18時30分

     米国株市場では、トランプ氏の掲げる大規模減税に対する期待と好調な企業収益が引き続き株高の原動力となっている。一方、東京株式市場では円安進行により日本企業の業績回復期待が… [ 記事全文 ]

    第一生命経済研究所 主任エコノミスト 桂畑誠治氏

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