決算本格化目前、秋相場のシナリオを読む

続く閑散相場、東京市場の風景はどう変わる

2016.10.17号

 東京株式市場は、相変わらずの閑散商状ながら日経平均株価は底堅い動きをみせている。1万7000円台回復からの強調展開を期待したいのはヤマヤマなれども、企業の上期決算発表本格化を前に警戒感も拭い切れないのが現状だ。秋相場深まりゆくなかで東京市場の風景はどう変わっていくのか? 相場見通しに定評のあるマーケット関係者3氏にその読み筋を語ってもらった。

【決算本格化目前、秋相場のシナリオを読む】相場観特集

  • 高橋春樹氏

    オイルマネーの日本株回帰、鍵握る原油価格動向

    10月17日(月) 19時45分

     17年3月期第2四半期累計(4-9月)決算は、一言でいえば“外国為替市場での円高進行に伴う採算悪化を織り込んで輸出関連企業を中心に通期業績の下方修正が目立つ”ということになるだろう。… [ 記事全文 ]

    三木証券 執行役員 商品本部長 高橋春樹氏
  • 有沢正一氏

    年末に向けて小型成長株の反発に期待

    10月17日(月) 19時00分

     原油相場の上昇などを受けて世界的にリスクオンのムードが強まりつつあり、為替相場など外部環境の落ち着きが日本株の支援材料になりそうだ。米大統領選を波乱なく通過すれば年末高に向けての… [ 記事全文 ]

    岩井コスモ証券 投資調査部副部長 有沢正一氏
  • 窪田朋一郎氏

    全般ボックス圏も、個別でプラント株など注目

    10月17日(月) 18時15分

     当面の東京市場は日経平均1万6500~1万7000円のゾーンで膠着相場が続く公算が大きいとみている。これから3月決算企業の中間決算発表が本格化してくるが、これが全体相場の波動に新たな… [ 記事全文 ]

    松井証券 シニアマーケットアナリスト 窪田朋一郎氏

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