5つのリスクで占う株式市場

株価の本格反転を阻む「壁」破れるか

2016.02.19号

 日経平均株価は12日の1万4952円(終値)で底打ちムードは出ているものの、その後の戻り相場に勢いが感じられず膠着状態が続いている。そこには(1)円相場、(2)原油価格、(3)米国経済(株価)、(4)中国経済(株価)、(5)外国人売り――の5つのリスクが立ちはだかっている。そこで、今回はこの5つのリスクの先行きを探りながら、当面の日本株の見通しを第一線の市場関係者に聞いた。

【5つのリスクで占う株式市場】相場観特集

  • 太田千尋氏

    原油市況下げ止まりが好循環もたらす

    02月19日(金) 20時00分

     東京株式市場は引き続き不透明感の強い環境を強いられてはいるが、結論から先に言えば、日経平均1万5000円台は基本的にボトムゾーンとみている。また上値については… [ 記事全文 ]

    SMBC日興証券 投資情報部部長 太田千尋氏
  • 大谷正之氏

    リスク改善なら日経平均株価の25日線奪回も

    02月19日(金) 19時00分

     全般株式相場は、戻り歩調に入っているものの、当面は複数の外部要因の変動に左右される神経質な値動きが続きそうだ。円相場は、米長期金利が落ち着きをみせ始めたことから、当面1ドル=113~114円台での推移が予想される。やや、… [ 記事全文 ]

    証券ジャパン 調査情報部長 大谷正之氏

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