低迷か上昇か、原油相場を先読み!

市場が脅えるマネー逆流、カギ握る原油の行方は?

2016.01.15号

 米国市場で原油先物の指標となるWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)期近物が12年ぶりに1バレル=30ドルを割り込むなど下落基調にある。原油価格の低迷は産油国の財政を圧迫しており、中東のSWF(政府系ファンド)が世界の株式市場などから資金を引き上げるとの懸念が高まっている。そこで、今後も株式市場の動向を大きく左右する原油相場の現状と見通しについてコモディティー専門家の見方を紹介する。

【低迷か上昇か、原油相場を先読み!】相場観特集

  • 菊川弘之氏

    安値保ち合い長ければ、上値波乱の種は増加

    01月15日(金) 18時30分

    NY原油価格が12年ぶりの30ドル割れまで下落している。米利上げに伴う新興国リスクや、地政学リスクが背景だ。年初にサウジアラビアとイランとの外交断絶から一時的に買われたものの… [ 記事全文 ]

    日本ユニコム・調査部主席アナリスト 菊川弘之氏
  • 近藤雅世氏

    パラダイムは転換、市場は30ドル台に慣れ始めている

    01月15日(金) 18時00分

    NY原油価格は1月12日29.93ドルと、2003年12月以来12年ぶりの安値となっている。2015年の世界の需要量は日量9266万バレルに対し供給は日量9519万バレルで日量プラス253万バレルの供給過剰… [ 記事全文 ]

    コモディティー インテリジェンス・代表取締役社長 近藤雅世氏

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