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【材料】マイクロソフト、決算受け時間外で上昇 クラウド事業が依然好調 アジュールも大幅増加=米国株個別

(NY時間17:16)(日本時間06:16)時間外
マイクロソフト<MSFT> 398.10(+7.56 +1.94%)

 マイクロソフト<MSFT>が時間外で上昇。引け後に4-6月期決算(第4四半期)を発表し、1株利益、売上高とも予想を上回った。クラウド事業が依然として好調で、予想を上回る増収となった。同社のコンピューティング・インフラやAIサービスが企業向けで引き続き浸透していることを示した。アジュールの売上高も43%増加し、予想を上回る伸びとなった。

 同社はオープンAIとの緊密な提携を通じてAIブームの火付け役となったが、その後は自然言語による指示を理解し、自律的に行動できるAIモデルやソフトウエアの開発に注力している。こうした製品には膨大な計算能力が必要なことから、同社は業界全体の大型投資の流れに加わり、新たなデータセンターの建設や、AIツールの構築に不可欠な高価なチップの購入を進めている。第4四半期の設備投資は70%増の410億ドルとなったが、予想の420億ドルは下回った。

 ナデラCEOは声明で、Office向け追加機能として提供するAIアシスタント「マイクロソフト365コパイロット」の有料利用者数が3000万人を超えたことを明らかにした。約3カ月前の約2000万人から増加。

(4-6月・第4四半期)
・1株利益(調整後):4.74ドル(予想:4.25ドル)
・売上高:900.1億ドル(予想:877.2億ドル)
  マイクロソフト・クラウド:593.0億ドル(予想:587.1億ドル)
  インテリジェントクラウド:393.1億ドル(予想:381.7億ドル)
  プロダクティビティ&ビジネス・プロセス:378.5億ドル(予想:372.7億ドル)
  モア・パーソナル・コンピューティング:128.5億ドル(予想:121.7億ドル)
  アジュールなどクラウドサービス:43%増(予想:39.6%増)
・営業利益:406.0億ドル(予想:390.2億ドル)

MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

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