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【材料】メタ、7000人をAI関連業務へ配置転換 大規模削減控え 株価は軟調=米国株個別

(NY時間10:58)(日本時間23:58)
メタ<META> 607.04(-4.18 -0.68%)

 メタ<META>は、AI関連の新たな業務に社員7000人を配置転換する。ブルームバーグが確認した社内文書をもとに伝えた。これは今週予定している人員削減を含めた、大規模な組織再編の一環となる。

 最高人事責任者のゲイル氏による18日付の社内文書によると、社員はエージェントやアプリなどAI関連製品を担う複数の新組織のいずれかに異動する。新たな組織体制は「よりフラットな形」となり、チーム規模も小さくなるという。

 同氏は「これにより生産性が高まり、より充実した仕事につながると考えている」と説明した。

 AIを最重要課題に位置づけるザッカーバーグCEOは、AIに重点を置くため、組織や経営資源を振り向けてきた。AI強化はメタの消費者向け製品やザッカーバーグCEOの経営ビジョンの中核となっている。

 メタは、チャットボットなど消費者向け機能を支える大規模言語モデル(LLM)の開発に向け、人材やインフラ整備に数千億ドル規模を投じている。アルファベット<GOOG><GOOGL>傘下のグーグルやオープンAIなどに対抗する狙いがある。

 同社は従業員に対し、業務効率を高め、AI分野への多額の支出を埋め合わせるため、従業員の10%に当たる約8000人の削減を5月20日に実施すると通知していた。

 本日の株価は軟調に推移している。

MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

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