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【市況】後場の日経平均は27円安でスタート、ソフトバンクGやレーザーテックなどが下落/後場の寄り付き概況

日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより

日経平均 : 50464.26 (-27.61)
TOPIX  : 3376.36 (+13.80)

[後場寄り付き概況]
 後場の日経平均は前営業日比27.61円安の50464.26円と前引け値(50473.84円)と概ね同水準から取引を開始した。ランチタイムの日経225先物は、下げ渋る推移。前場の日経平均は、やや買いが先行して始まったものの、すぐにマイナス転換。その後、前場中頃に一時わずかにプラス圏を回復する場面があったほか、前引けにかけても再度下げ渋っていた。アジア株は高安まちまちのなか、後場寄り付き時点の日経平均は引き続き小幅に売り優勢でスタート。9日から10日にかけて開催される米FOMCを控えての持ち高調整もあってやや手掛けにくい反面、内需株などには買いも見られており、日経平均はその後プラス圏を回復している。

 東証プライム市場の売買代金上位では、ソフトバンクG<9984>、レーザーテック<6920>、東京電力HD<9501>などが下落している反面、キオクシアHD<285A>、フジクラ<5803>、三菱重工<7011>、ディスコ<6146>、豊田合成<7282>、サンリオ<8136>、日本新薬<4516>などが上昇。業種別では、不動産、非鉄金属、建設業などが上昇率上位で推移。

《CS》

 提供:フィスコ

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