【材料】<動意株・19日>(前引け)=免疫生物研、フィルC、三精テクノロ
免疫生物研 <日足> 「株探」多機能チャートよりフィル・カンパニー<3267>=急反発。18日の取引終了後、25年11月期の連結業績予想について、営業利益を5億5000万円から5億7500万円(前期比35.6%増)へ、純利益を3億2000万円から3億5000万円(同34.1%増)へ上方修正し、あわせて期末一括配当予想を15円から20円(前期10円)へ引き上げたことが好感されている。第2四半期及び第3四半期に新規請負受注が計画を下回って推移したことから、売上高は100億円から82億円(同14.1%増)へ下方修正したが、開発案件の販売額が計画を上回ったことで売上総利益率が想定を上回る見通しであり、これが各利益を押し上げる。なお、配当は25年に創立20周年を迎えたことから5円の記念配当を実施する。
三精テクノロジーズ<6357>=3日続伸し上場来高値更新。同社は18日の取引終了後、保有するフジテック<6406>の全株式について、投資ファンドがフジテックに対して実施したTOB(株式公開買い付け)に応募することを決め、特別利益を計上する見込みとなったと発表。これを材料視した買いが株価をサポートしたようだ。TOBが成立し保有株式を売却した場合、三精テクノロは投資有価証券売却益として15億200万円の特別利益を計上する見込み。業績予想への影響について、修正が必要な場合には速やかに公表するとしている。
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出所:MINKABU PRESS

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