【材料】プロネクサスは大幅3日続伸、100万株を上限とする自社株買いと上期決算の通期計画超過を好感
プロネクサス <日足> 「株探」多機能チャートよりまた、同時に発表した9月中間期連結決算が、売上高184億2100万円(前年同期比3.0%増)、営業利益30億1800万円(同4.6%減)、純利益20億7100万円(同33.9%減)と減益だったものの、各利益が通期計画を上回って着地したことも好材料視されている。
個人投資家数の増加に伴い株主総会招集通知の印刷部数が増加したことに加えて、会計コンサルティングファームのJBAホールディングスを8月に連結子会社化したことや、決算支援・開示書類作成に係るアウトソーシングサービスが伸長したことが売り上げ増を牽引。また、子会社シネ・フォーカスにおける医学会・展示会や企業関連のイベント支援も受注も拡大した。開示書類作成支援システムのバージョンアップに係る費用や営業体制強化に伴う人件費の増加により減益を余儀なくされたが、通期計画は上回った。なお、26年3月期通期業績予想は、売上高318億円(前期比2.6%増)、営業利益28億円(同13.4倍)、純利益18億円(同4.0倍)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS

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