【材料】インテュイティブ・サージカル、決算受け大幅高 ダビンチ手術システムが好調=米国株個別
(NY時間10:13)(日本時間23:13)
インテュイティブ・サージカル<ISRG> 539.47(+76.73 +16.58%)
手術ロボットを手掛けるインテュイティブ・サージカル<ISRG>が大幅高。前日引け後に7-9月期決算(第3四半期)を発表し、1株利益、売上高とも予想を上回った。同社のロボット手術システム、ダヴィンチの手術件数も予想を上回っている。通期のダビンチ手術件数についても予想上回る見通しを示した。
アナリストは「今回の決算は資本装置の導入(キャピタルプレースメント)に対する懸念を払拭した。ダヴィンチ5の販売と手術件数の強いトレンドが業績を押し上げ、上方修正につながったことから、2026年も見通しの上方修正が見込まれる」と述べている。
(7-9月・第3四半期)
・1株利益(調整後):2.40ドル(予想:1.99ドル)
・売上高:25.1億ドル 23%増(予想:24.1億ドル)
手術器具・アクセサリー:15.2億ドル(予想:14.6億ドル)
システム:5.90億ドル(予想:5.48億ドル)
サービス:3.96億ドル(予想:3.91億ドル)
・ダビンチ手術件数:19%増(予想:15.9%増)
・新規システム導入台数:427台(予想:421台)
・ダビンチ設置台数:10763台(予想:10811台)
・営業利益(調整後):9.76億ドル(予想:8.44億ドル)
(通期見通し)
・ダビンチ手術件数:17.0~17.5%増(従来:15.5~17.0%増)(予想:16.6%増)
・粗利益率(調整後):67.0~67.5%(従来:69.1%)
【企業概要】
患者の体への負担が少ない低侵襲治療・手術支援ロボット技術を開発し、米国内外の医療機関に、一般外科・泌尿器科・婦人科・心臓胸部・頭頸部の専門分野で幅広い外科手術を実行できるように設計されたダヴィンチ外科手術システム、低侵襲末梢肺生検のためのロボット支援気管支鏡プラットフォームを提供する。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース
インテュイティブ・サージカル<ISRG> 539.47(+76.73 +16.58%)
手術ロボットを手掛けるインテュイティブ・サージカル<ISRG>が大幅高。前日引け後に7-9月期決算(第3四半期)を発表し、1株利益、売上高とも予想を上回った。同社のロボット手術システム、ダヴィンチの手術件数も予想を上回っている。通期のダビンチ手術件数についても予想上回る見通しを示した。
アナリストは「今回の決算は資本装置の導入(キャピタルプレースメント)に対する懸念を払拭した。ダヴィンチ5の販売と手術件数の強いトレンドが業績を押し上げ、上方修正につながったことから、2026年も見通しの上方修正が見込まれる」と述べている。
(7-9月・第3四半期)
・1株利益(調整後):2.40ドル(予想:1.99ドル)
・売上高:25.1億ドル 23%増(予想:24.1億ドル)
手術器具・アクセサリー:15.2億ドル(予想:14.6億ドル)
システム:5.90億ドル(予想:5.48億ドル)
サービス:3.96億ドル(予想:3.91億ドル)
・ダビンチ手術件数:19%増(予想:15.9%増)
・新規システム導入台数:427台(予想:421台)
・ダビンチ設置台数:10763台(予想:10811台)
・営業利益(調整後):9.76億ドル(予想:8.44億ドル)
(通期見通し)
・ダビンチ手術件数:17.0~17.5%増(従来:15.5~17.0%増)(予想:16.6%増)
・粗利益率(調整後):67.0~67.5%(従来:69.1%)
【企業概要】
患者の体への負担が少ない低侵襲治療・手術支援ロボット技術を開発し、米国内外の医療機関に、一般外科・泌尿器科・婦人科・心臓胸部・頭頸部の専門分野で幅広い外科手術を実行できるように設計されたダヴィンチ外科手術システム、低侵襲末梢肺生検のためのロボット支援気管支鏡プラットフォームを提供する。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース

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