【特集】“AI相場”の今後と政局の行方 ＜切り出し齋藤正勝のマーケット情報最前線＞

　「齋藤正勝のマーケット情報最前線」、8月29日19時からLIVEでお送りした8月号。今回は、総裁選前倒しを巡って揺れる自民党の政局と、注目のエヌビディア<NVDA>決算を無事に通過した日米株式市場の行方という二つのテーマを中心に、幅広い話題を語り尽くしています。まずは前回、石破首相退陣を予想した自民総裁人事について。

　「社長なら3期連続で業績を下方修正したようなもの。予想外の支持率上昇で石破首相は続投方針を崩していないが、下手をすれば党三役、さらに小泉進次郎農相も辞表を出す。やはり、辞任の流れになるのは止むを得ないのではないか」

　そう語る齋藤は、前回の自身の予想が外れたことを素直に謝りつつも、秋に向けて、自民総裁選が実施されるのではないかというシナリオは崩れていないと語り、その根拠を示します。

　そして、株高の流れが止まらない日米株式市場の今後については、AIの威力が社会の各分野に波及するのはこれからだとしながらも、「一度、調整に入るだろうし、入ったほうがいい」と持論を語ります。一方、世間で囁かれる「バブル崩壊論」に対しては、ある部分は肯定しつつもある部分は否定し、齋藤ならではの表現で、今後の相場展開と投資戦略を示唆しています。

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　動画ではそのほか、

　●8月24日に行われた「石破・小泉会談」。すれ違う両者の思惑とは？
　●FRBへの圧力を強めるトランプ大統領の真の狙いとは？
　●第2四半期決算で急上昇した米国株の意外な2つのセクターとは？
　●高値を模索する日経平均。来年の5万円突破はあり得るのか？
　●脚光浴びる「ステープルコイン」で、皆がしている大きな勘違いとは？
　●証券業界の最重要課題、セキュリティ対策で「多要素認証」は時代遅れと言える理由。
　●好調持続のAI銘柄。中小型株を物色する際、最も気を付けなければならないことは？
　●「テンバガーはなぜ生まれるか？」。そのキーワードをひと言で言い表すと……。

　など、政治と株式市場に関する様々な話題を語っています。さらに、１年で株価が4倍化した自身が率いるトレードワークス <3997> の現状と今後についても……。詳しくは下記をご覧ください。

　株探プレミアムセミナー見逃し配信視聴会場 ＜齋藤正勝のマーケット情報最前線＞ 8月号

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