【市況】10日の米株式市場の概況、NYダウ192ドル高 企業業績の悲観和らぐ
NYダウ <日足> 「株探」多機能チャートよりゴールドマン・サックス・グループ<GS>やアメリカン・エキスプレス<AXP>、マクドナルド<MCD>が堅調推移。WKケロッグ<KLG>やMPマテリアルズ<MP>が急伸し、フリーポート・マクモラン<FCX>が高い。半面、ウォルマート<WMT>やベライゾン・コミュニケーションズ<VZ>が冴えない展開。コナグラ・ブランズ<CAG>とバーティブ・ホールディングス<VRT>が売られ、メソッド・エレクトロニクス<MEI>が大幅安となった。
ナスダック総合株価指数は19.32ポイント高の2万0630.66と3日続伸した。テスラ<TSLA>やエヌビディア<NVDA>、アルファベット<GOOGL>が買われ、アドバンスト・マイクロ・デバイセズ<AMD>が頑強。ダラー・ツリー<DLTR>が株価水準を切り上げた。一方、マイクロソフト<MSFT>やメタ・プラットフォームズ<META>が軟調。オートデスク<ADSK>やPTC<PTC>が下値を探り、メレオ・バイオファーマ<MREO>とウルトラジェニクス・ファーマシューティカル<RARE>が急落した。
出所:MINKABU PRESS

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