【材料】エスケーエレ8日続伸、25年9月期営業利益及び配当予想を上方修正

売上高は290億円(同12.7%増)の従来見通しを据え置いたものの、大型フォトマスク事業において、中国市場でのテレビ向け及びスマートフォン向けフォトマスク需要が想定を上回っていることが利益を押し上げる。なお、3月中間期決算は、売上高142億7600万円(前年同期比17.5%増)、営業利益21億3900万円(同2.5倍)、純利益16億6200万円(同2.6倍)だった。
同時に、在宅透析装置の開発を手掛けるフィジオロガス・テクノロジーズ(相模原市南区)と資本・業務提携。エスケーエレが培ってきたRFIDソリューション技術の活用で、医療機器の更なる安全性向上を図ることで、両社の持続的な事業成長に寄与することを目指すという。
出所:MINKABU PRESS