【材料】デリカフHDが後場一段高で年初来高値、今期経常は2期ぶり最高益更新へ

25年3月期は売上高が前の期比11.2%増の587億6200万円、最終利益が同46.5%減の5億4200万円だった。1~3月期に野菜価格が落ち着き、売上高と営業・経常・最終利益は計画に対して上振れして着地した。今期は仕入コストの安定的なコントロールに取り組むとともに、今年4月に稼働を開始したタマネギ加工専用工場をはじめ、生産効率化などを推進。収益性の向上を図る。今期の年間配当予想は前期比3円増配の15円とした。
出所:MINKABU PRESS