【材料】ゲームストップが決算受け上昇 予想外の黒字=米国株個別
(NY時間09:39)(日本時間23:39)
ゲームストップ<GME> 28.26(+1.33 +4.94%)
ゲームソフト販売のゲームストップ<GME>が上昇。前日引け後に8-10月期決算(第3四半期)を発表し、売上高は予想を下回ったものの、1株利益は予想外の黒字となった。販管費が予想以上に減少した。
同社はまた、第3四半期に公表したアット・ザ・マーケット方式による増資を完了し、普通株2000万株を約4億ドルで売却したことを明らかにした。同社は声明で「当会計年度中にはアット・ザ・マーケットによる増資は予定していない」と述べている。
同社は第2四半期も黒字を計上したが、今年初めに影響力のあるトレーダー、キース・ギル氏がソーシャルメディアに復帰したことで、ミーム株への思惑買いが広がり、同社株は年初来で54%上昇している。
(8-10月・第3四半期)
・1株利益(調整後):0.06ドル(予想:-0.03ドル)
・売上高:8.60億ドル 20%減(予想:8.88億ドル)
ハードウェアおよびアクセサリー:4.17億ドル(予想:4.54億ドル)
ソフトウェア:2.72億ドル(予想:2.83億ドル)
コレクタブル:1.71億ドル(予想:1.51億ドル)
・販管費:2.82億ドル 4.9%減(予想:2.93億ドル)
【企業概要】
米国・カナダ・オーストラリア・欧州において、ゲームやエンターテインメント製品をeコマースと店舗を通じて提供する。ビデオゲーム機器、コントローラーやヘッドセット等のアクセサリー、ゲームソフト類のほか、映画業界やポップカルチャーをテーマとしたライセンス商品も販売する。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース
ゲームストップ<GME> 28.26(+1.33 +4.94%)
ゲームソフト販売のゲームストップ<GME>が上昇。前日引け後に8-10月期決算(第3四半期)を発表し、売上高は予想を下回ったものの、1株利益は予想外の黒字となった。販管費が予想以上に減少した。
同社はまた、第3四半期に公表したアット・ザ・マーケット方式による増資を完了し、普通株2000万株を約4億ドルで売却したことを明らかにした。同社は声明で「当会計年度中にはアット・ザ・マーケットによる増資は予定していない」と述べている。
同社は第2四半期も黒字を計上したが、今年初めに影響力のあるトレーダー、キース・ギル氏がソーシャルメディアに復帰したことで、ミーム株への思惑買いが広がり、同社株は年初来で54%上昇している。
(8-10月・第3四半期)
・1株利益(調整後):0.06ドル(予想:-0.03ドル)
・売上高:8.60億ドル 20%減(予想:8.88億ドル)
ハードウェアおよびアクセサリー:4.17億ドル(予想:4.54億ドル)
ソフトウェア:2.72億ドル(予想:2.83億ドル)
コレクタブル:1.71億ドル(予想:1.51億ドル)
・販管費:2.82億ドル 4.9%減(予想:2.93億ドル)
【企業概要】
米国・カナダ・オーストラリア・欧州において、ゲームやエンターテインメント製品をeコマースと店舗を通じて提供する。ビデオゲーム機器、コントローラーやヘッドセット等のアクセサリー、ゲームソフト類のほか、映画業界やポップカルチャーをテーマとしたライセンス商品も販売する。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース