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【市況】東証スタンダード(大引け)=値下がり優勢、テクノ菱和、ゲームウィズがS高

テクノ菱和 <日足> 「株探」多機能チャートより
 27日大引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数661、値下がり銘柄数778と、値下がりが優勢だった。

 個別ではテクノ菱和<1965>、GameWith<6552>、メルコホールディングス<6676>、イクヨ<7273>がストップ高。児玉化学工業<4222>、助川電気工業<7711>は一時ストップ高と値を飛ばした。KHC<1451>、北野建設<1866>、タウンズ<197A>、ペッパーフードサービス<3053>、THEグローバル社<3271>など25銘柄は年初来高値を更新。AIメカテック<6227>、サイネックス<2376>、アルメディオ<7859>、日本パワーファスニング<5950>、コロンビア・ワークス<146A>は値上がり率上位に買われた。

 一方、福留ハム<2291>、丸尾カルシウム<4102>、朝日ラバー<5162>、メルコホールディングス<6676>、カクヤスグループ<7686>など8銘柄が年初来安値を更新。ネオマーケティング<4196>、フォーシーズHD<3726>、さいか屋<8254>、太洋物産<9941>、システム・ロケーション<2480>は値下がり率上位に売られた。

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