【特集】決算マイナス・インパクト銘柄・引け後 … 大光、ニイタカ、ＮａＩＴＯ　(9月25日発表分)

―決算で売られた銘柄！ 下落率ランキング―

　企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。

　以下に挙げたのは、決算発表が「マイナス・インパクト」となった可能性のある銘柄である。株価が決算発表前日の9月24日から25日の決算発表を経て26日大引け現在、水準を切り下げている銘柄を下落率の大きい順にランキングした。

▲No.1　ＮａＩＴＯ <7624>
　25年2月期の連結経常利益を従来予想の9.5億円→5.5億円(前期は5.5億円)に42.1％下方修正し、一転して0.4％減益見通しとなった。

■決算マイナス・インパクト銘柄

コード　銘柄名　　　　市場　　下落率 　発表日　決算期　経常変化率

<7624> ＮａＩＴＯ 　　東Ｓ　　 -5.56 　　9/25　　上期　　　-58.51
<9976> セキチュー 　　東Ｓ　　 -1.47 　　9/25　　上期　　　-29.11
<2796> ファマライズ 　東Ｓ　　 -1.43 　　9/25　　　1Q　　　-93.05
<4465> ニイタカ 　　　東Ｓ　　 -0.73 　　9/25　　　1Q　　　 45.21
<3160> 大光 　　　　　東Ｓ　　 -0.16 　　9/25　　　1Q　　　-58.20

※下落率は「決算発表前日の終値を基準とした26日大引け株価の変化率」。下落率、経常変化率は「％」。
「1Q」は第1四半期決算。「上期」は第2四半期累計決算。

株探ニュース