【材料】ノムラシステムコーポレーション---23年12月期は増収・2ケタ増益、強みの人事ソリューションの営業活動を推進
ノムラシス <日足> 「株探」多機能チャートより
ノムラシステムコーポレーション<3940>は14日、2023年12月期決算を発表した。売上高が前期比9.3%増の29.46億円、営業利益が同32.0%増の4.64億円、経常利益が同25.5%増の4.66億円、当期純利益が同40.6%増の3.60億円となった。
SAP ERPパッケージ導入のプライム(元請け案件)をより多く受注すべく、同社の強みである人事ソリューションを中心に営業活動を推進してきた。合わせて、FIS(Function Implement Service)、RPAの営業も積極的に行い、受注の安定に努め、顧客基盤の拡大を図ってきた。
2024年12月期通期の業績予想については、売上高が前期比8.7%増の32.03億円、営業利益が同30.4%減の3.24億円、経常利益が同30.4%減の3.24億円、当期純利益が同38.5%減の2.21億円を見込んでいる。
《SO》
提供:フィスコ