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【通貨】NY外為:ドル底堅く推移、米CPI改定を受けた売り後退

米ドル/円 <日足> 「株探」多機能チャートより

NY外為市場でドルは底堅く推移した。朝方、米消費者物価指数(CPI)の年次改定がほぼ修正なく12月分が下方修正されたため、金利低下に伴いドル売りが一時強まったが、その後は持ち直した。

米2年債利回りは4.19%まで低下後、4.48%まで上昇。先物で100ドル超上昇していたダウも70ドル安で推移した。ドル売りも後退し、ドル・円は149円20銭の安値から149円41銭まで上昇。ユーロ・ドルは1.0795ドルまで上昇後、1.0781ドルまで反落した。ポンド・ドルは1.2643ドルまで上昇後、1.2631ドルへ弱含んだ。

《KY》

 提供:フィスコ

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