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【市況】29日のNY市場は反発

NASDAQ <日足> 「株探」多機能チャートより

NYDOW  : 32717.60 (+323.35)
NASDAQ  : (11926.24;+210.16)
CME225  : 27805 (+215(大証比))

[NY市場データ]

29日のNY市場は反発。ダウ平均は323.35ドル高の32,717.60ドル、ナスダックは210.16ポイント高の11,926.24で取引を終了した。金融不安の警戒感が一段と緩和し、寄り付き後、上昇。ヨガアパレルのルルレモン(LULU)や半導体のマイクロン・テクノロジー(MU)の決算を受けて投資家心理がさらに改善し、終日堅調に推移した。利上げ停止が視野に入ったことで特にハイテクの買い戻しが目立ち、相場の上昇をけん引した。終盤にかけ、半導体インテル(INTC)が投資家向けイベントで新データセンターチップを巡る計画の詳細を発表すると、相場を一段と押し上げた。セクター別では半導体・同製造装置、自動車・自動車部品の上昇が目立った。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比215円高の27805円。ADR市場では、対東証比較(1ドル132.73円換算)でソニーG<6758>、ソフトバンクG<9984>、HOYA<7741>、ルネサス<6723>、大和ハウス<1925>などが買われ、全般はやや買い優勢となった。
《YN》

 提供:フィスコ


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