【材料】リングセントラルが決算受け大幅安 サブスクの売上高見通しを嫌気=米国株個別
クラウドベースの通信ソリューションを手掛けるリングセントラル<RNG>が大幅安。前日引け後に10-12月期決算(第4四半期)を発表し、1株利益、売上高とも予想範囲内となった。粗利益率は予想を上回っている。
ただ、ガイダンスも公表し、1株利益は第1四半期、通期とも予想を上回る見通しを示したものの。売上高は予想を下回る見通しを示したことが嫌気されている。サブスクリプションの売上高見通しが予想よりも弱かった。
しかし、多くのアナリストは「今回の弱い決算は同社のコスト削減努力によって相殺されるはずだ」と述べている。長期的にはフリーキャッシュフローは増加すると見ているという。
(10-12月・第4四半期)
・1株利益(調整後):0.60ドル(予想:0.59ドル)
・売上高:5.25億ドル(予想:5.27億ドル)
サブスク:5.02億ドル(予想:5.04億ドル)
・粗利益率(調整後):79.1%(予想:78.5%)
・営業利益率(調整後):14.0%(予想:14.0%)
(1-3月・第1四半期見通し)
・1株利益(調整後):0.69~0.70ドル(予想:0.63ドル)
・売上高:5.26~5.30億ドル(予想:5.44億ドル)
サブスク:5.03~5.05億ドル(予想:5.20億ドル)
・営業利益率(調整後):16.5%(予想:14.8%)
(通期見通し)
・1株利益(調整後):3.04~3.10ドル(予想:2.83ドル)
・売上高:21.8~22.0億ドル(予想:23.1億ドル)
サブスク:20.8~21.0億ドル(予想:22.3億ドル)
・営業利益率(調整後):18.0%以上(予想:15.6%)
(NY時間10:37)
リングセントラル<RNG> 39.24(-9.17 -18.94%)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
ただ、ガイダンスも公表し、1株利益は第1四半期、通期とも予想を上回る見通しを示したものの。売上高は予想を下回る見通しを示したことが嫌気されている。サブスクリプションの売上高見通しが予想よりも弱かった。
しかし、多くのアナリストは「今回の弱い決算は同社のコスト削減努力によって相殺されるはずだ」と述べている。長期的にはフリーキャッシュフローは増加すると見ているという。
(10-12月・第4四半期)
・1株利益(調整後):0.60ドル(予想:0.59ドル)
・売上高:5.25億ドル(予想:5.27億ドル)
サブスク:5.02億ドル(予想:5.04億ドル)
・粗利益率(調整後):79.1%(予想:78.5%)
・営業利益率(調整後):14.0%(予想:14.0%)
(1-3月・第1四半期見通し)
・1株利益(調整後):0.69~0.70ドル(予想:0.63ドル)
・売上高:5.26~5.30億ドル(予想:5.44億ドル)
サブスク:5.03~5.05億ドル(予想:5.20億ドル)
・営業利益率(調整後):16.5%(予想:14.8%)
(通期見通し)
・1株利益(調整後):3.04~3.10ドル(予想:2.83ドル)
・売上高:21.8~22.0億ドル(予想:23.1億ドル)
サブスク:20.8~21.0億ドル(予想:22.3億ドル)
・営業利益率(調整後):18.0%以上(予想:15.6%)
(NY時間10:37)
リングセントラル<RNG> 39.24(-9.17 -18.94%)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美