【特集】一目均衡表【買いシグナル】低PER 22社選出　＜テクニカル特集＞　2月8日版

　8日の東京株式市場は売り買い交錯のなか、日経平均株価はマイナス圏で推移した。ただ、下値では押し目買いが活発で朝方の売り一巡後は下げ渋った。外国為替市場でドル売り・円買いが進んだことが日経平均の上値を重くした。主要企業の決算発表が本格化。業績悪化や収益見通しを引き下げた銘柄が売りに押され、全体の重荷となった。一方、半導体製造装置関連の主力株が軒並み高となり、医薬品株の一角が上昇。TOPIXはわずかに上昇して引けている。日経平均終値は前日比79円安の2万7606円と続落。プライム市場の値上がり銘柄数は993、値下がり銘柄数は744、変わらずは99。

　本特集では、テクニカル指標「一目均衡表」のなかでも最も強い買いシグナルである「３役好転」に注目。プライム市場において、上昇トレンドを示唆した可能性が高い「３役好転」銘柄 44社の中から、予想PERがプライム市場平均の 13.7倍を下回り上値余地があるとみられる 22社を選び出しました。

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　　 　銘柄名　　　　　ＰＥＲ　ＰＢＲ
<8031> 三井物　　　　　　5.6　　0.99
<2464> ブレクスルー　　　6.3　　1.10
<7718> スター精　　　　　7.0　　0.90
<5830> いよぎんＨＤ　　　8.0　　0.31
<7167> めぶきＦＧ　　　　8.2　　0.42

<3612> ワールド　　　　　8.3　　0.55
<9435> 光通信　　　　　　9.6　　1.60
<4471> 三洋化　　　　　 10.4　　0.63
<6305> 日立建機　　　　 10.5　　1.03
<4626> 太陽ＨＤ　　　　 10.7　　1.46

<1721> コムシスＨＤ　　 11.3　　0.87
<4577> ダイト　　　　　 11.4　　0.74
<3636> 三菱総研　　　　 12.2　　1.25
<1835> 東鉄工　　　　　 12.5　　0.93
<8255> アクシアル　　　 13.0　　1.03

<6963> ローム　　　　　 13.2　　1.18
<4299> ハイマックス　　 13.4　　1.70
<1975> 朝日工　　　　　 13.5　　0.79
<2296> 伊藤米久ＨＤ　　 13.5　　0.74
<6702> 富士通　　　　　 13.5　　2.19

<6473> ジェイテクト　　 13.6　　0.53
<8142> トーホー　　　　 13.6　　0.84


※当情報は参考資料・データとして提供しております。売買に関する最終決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。

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