【市況】日経平均26日前引け＝5日ぶり反落、33円安の2万7361円

　26日前引けの日経平均株価は5日ぶり反落。前日比33.91円（-0.12％）安の2万7361.10円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は755、値下がりは969、変わらずは111。

　日経平均マイナス寄与度は28.76円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、アドテスト <6857>が20.55円、ダイキン <6367>が10.1円、ソニーＧ <6758>が6.85円、太陽誘電 <6976>が3.42円と並んだ。

　プラス寄与度トップはオリンパス <7733>で、日経平均を7.40円押し上げ。次いでテルモ <4543>が5.75円、資生堂 <4911>が3.97円、バンナムＨＤ <7832>が3.80円、ＨＯＹＡ <7741>が3.17円と続いた。

　業種別では33業種中13業種が値上がり。1位は精密機器で、以下、不動産、その他製品、化学が続いた。値下がり上位には海運、銀行、電気機器が並んだ。

株探ニュース