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【通貨】1月25日のNY為替概況

米ドル/円 <日足> Slowストキャス 「株探」多機能チャートより

 25日のニューヨーク外為市場でドル・円は、130円05銭まで上昇後、129円27銭まで下落して引けた。米金利上昇に伴うドル買いが優勢となった。そののち、カナダ中銀が金融政策決定会合で、市場予想通り25ベーシスポイントの利上げを実施すると同時に、インフレの低下受けて、今後政策金利を据え置く可能性を示唆。米金利ピーク観測も強まり、ドル売りに拍車がかかった。


ユーロ・ドルは、1.0864ドルから1.0924ドルまで上昇し引けた。欧州の予想外のプラス成長を期待したユーロ買いが優勢となった。

ユーロ・円は141円00銭から141円49銭まで上昇。

ポンド・ドルは、1.2307ドルから1.2399ドルまで上昇した。

ドル・スイスは、0.9230フランへ上昇後、0.9173フランまで反落した。



[経済指標]

【金融政策】・カナダ中銀:政策金利(翌日物貸出金利)を0.25ポイント引き上げ4.50%に決定「今後、金利を据え置き利上げの影響を判断する見通し」
《KY》

 提供:フィスコ

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