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【材料】AT&Tが決算受け上昇 FCFが予想上回る ガイダンスは保守的=米国株個別

 AT&T<T>が上昇。取引開始前に10-12月期決算(第4四半期)を発表し、売上高は予想を下回ったものの、1株利益は予想を上回った。フリーキャッシュフロー(FCF)も予想を上回ったほか、携帯加入者の伸びも予想を上回っている。ただ、通期のガイダンスでは、1株利益の見通しが予想を下回ったほか、FCFも予想を下回る見通しを示した。

 ガイダンスについては保守的との見方も出ている。マクロ環境の不透明性を反映したほか、新規顧客獲得のためのネットワーク改善への投資が圧迫し、予想を下回るFCFの見通しを示した模様。同社は5Gネットワークの拡張と高価な携帯電話の景品に多額の支出を行っている。

(10-12月・第4四半期)
・1株利益(調整後):0.61ドル(予想:0.56ドル)
・売上高:313億ドル(予想:315億ドル)
  モビリティ:215億ドル(予想:218億ドル)
・EBITDA(調整後):102億ドル(予想:101億ドル)
・FCF:61億ドル(予想:58億ドル)
・ポストペイド型携帯加入増加数:+110万件(予想:+100万件)

(通期見通し)
・1株利益(調整後):2.35~2.45ドル(予想:2.54ドル)
・FCF:160億ドル以上(予想:169.7億ドル)
・携帯サービス:4%超
・ブロードバンド:5%超
・EBITDA(調整後):3%超

(NY時間09:44)
AT&T<T> 20.31(+1.15 +5.98%)

MINKABU PRESS編集部 野沢卓美


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