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【市況】株価指数先物【昼のコメント】 寄り付きを安値にショートカバーが優勢、NT倍率は前日高値水準で推移


 日経225先物は11時30分時点、前日比50円高の2万7890円(+0.17%)前後で推移。寄り付きは2万7670円と、シカゴ日経平均先物(2万7685円)にサヤ寄せする形で売り先行で始まった。しかし、寄り付きを安値にショートカバーが優勢となり、前場半ばには2万7880円まで買われ、買い一巡後は2万7810円~2万7880円辺りで底堅い値動きを継続。前場終盤にかけてはこのレンジを上放れ、一時2万7910円まで買われた。

 日経225先物はオプション権利行使価格の2万7875円辺りで強弱感が対立するなか、終盤にかけてこれを突破した。ランチタイムでは2万7920円まで買われ、25日移動平均線が位置する2万7900円を上回り、5日線(2万7960円)が意識されてきた。円相場が1ドル=137円台と円安に振れて推移するなかで、先週末の下げに対するカバーが入っているようだ。限月交代に伴うロールオーバーが中心の商いのなかではこう着感の強い相場展開であろうが、5日線突破から2万8000円を捉えてくるようだと、ヘッジに伴うロングの動きを強めてくる可能性がありうそうだ。

 なお、NT倍率は先物中心限月で14.30倍と前日の高値水準で推移。朝方はNTショートの動きが優勢だったものの、75日線を支持線として切り返す形状だった。グローベックスの米株先物で、主要な指数先物が小幅ながらプラス圏で推移しているため、やや日経平均型優位の展開を想定したNTロングが入りやすいだろう。

株探ニュース


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